SEOって何?VSEOの元について

VSEOがVideo Search Engine Optimizationの略だということは説明しました。
そしてその名前の元になるSEOが、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、Yahoo!やGoogleなどの検索サイトでユーザーが検索したとき、自分のサイトやブログなどを上位に表示させる技術であることも説明した通りです。
お察しの通り、VSEOの元になっているため、SEOについて知っておくことは無駄ではありません。ここではもう少し深くSEOについて学んでみましょう。
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SEOを簡単に説明すると?
例えば新橋で仕事があってランチ時間になり、お腹がすいてカレーでも食べたいとなったとき、食べログなどで検索する人もいるでしょうが、多くの人はGoogle等の検索エンジンで検索すると思います。
そして多くの人が、検索結果1ページ目の上の方に表示されるサイトを見てどこに行くか決めます。
もしそこに自分の経営するカレー店が出てくれば、来てくれる人が増えるのは当然ですね。
そのために、検索結果のなるべく1ページ目の上の方に上げたいページを持ってくるのがSEOの技術です。
なんとなく分かってきましたか?
以前はgoogleのシステムも今ほど頭が良くなかったので、とりあえず文章が不自然になってもいいからできるだけ「カレー」とか「辛い」とか「スパイス」とか「新橋」とかのキーワードをページ内に詰め込めるだけ詰め込んだり、適当に作った大量のサイトからリンクを張ったりする小手先の技でも順位を上げることができたようです。
現在ではGoogleも頭が良くなったようで、そういった裏技的なSEOを行ったサイトは順位を下げられているようです。ちゃんとユーザーを満足させられるようなコンテンツがあるサイトでないと評価してくれないようになったみたいですね。
じゃあSEOはもう必要ないの?
いいコンテンツを作ることに注力すべきだ、というのが最近のSEO業界の定説のようです。じゃあもうSEOなんて必要なくない?いいコンテンツさえ作ればいいんでしょ?と思うかもしれませんが、それもまた違うようで、「せっかくいいコンテンツがあるのにサイトの作りとか設定が微妙なせいで順位が上がっていないサイト」なんてのもあるようで…
要は、いいコンテンツを作ることと、googleに「ここにいいコンテンツがあるよ」と正しく伝えることの両方が必要みたいなんですね。
SEOについて何となく理解が深まりましたか?VSEOにおいても大事な考え方になってくるので、覚えておいてくださいね。